タッチタイプの基本
タッチタッチの基本はホームポジション、さらに、頭にある程度のキー配置がわかっていなくてはなりません。
しかし、数をこなせば、必ず、どの位置にこのキー、ここにこのキー、などと自ずと体で判るもです。
タッチタイプの基本はとにかく文章でもなんでもいいので、キーボードを打ちまくる、どんな自己流であれ、打ちまくれば必ず早くなります。 とはいっても、癖がありすぎると、効率の問題で速さの限界もあると思います。
下記では基本的にタッチタッチのコツなどをお知らせしようと思います。
具体的な練習方法やコツとは
まず打つべき文字の入力は最低限覚える必要があるのですが、一番使うであろう文章部分を中心に徹底的に指で覚える、できたら数字打ち、できたら特殊文字といったようにステップアップするのです。
文章が7割くらいの割合なので、文章だけでもかっこよく見えますし、数字や特殊記号を打つときは見打ちでもまあ、良いでしょう、7割かっこよければ合格?!だと思います。
あとの3割、数字だけでもブラインドタッチの練習すれば、ほぼ完成?!
記号だって、%や\()?!などが頻繁に使われると思いますので、単発でブラインドタッチ出来るように練習するのが早くマスターできるコツです。
めったに使わない記号は見打ちで十分かと・・・
そのようないかにラクして、かっこいいタイプができるかを模索しました。
練習は当然するとして、その練習を続けられる自分を目指す方法もお知らせします。
ちょっと補足しますと、
最近はブラインドタッチとは言わないそうです。
タッチタイピングとかタッチタイプというのが主流です。ブラインドという事は盲目、すなわち目が見えない人に対しての差別用語としての認識もあるそうです。
なので一般的に使用する言葉はタッチタイプとか、タイピングというのがベターかと。豆知識でした・・・
ホームポジション
ホームポジションはキーボードのF、Jのキーに印があるのですが、そのしるしにそれぞれ、左手の人差し指をF、右手の人差し指にJを持ってきます。
常に最後のはそのポジションにもどるようにします。だからホームポジションと言われています。
ホームポジション
指は両手で10本あります。それぞれの指の守備範囲がありまして、1のキーまでは左手小指、2は左手薬指という風にそのまま指を伸ばせば押せる指をチョイスする必要があります。
ホームポジションに指を置いて、キーにおけるそれぞれの指の動かし方を自分なりにしっかり把握する。
とにかく打ち終わったらホームポジションに戻る、これを基本としましょう。
また、F、Jには印の出っ張りがありますが、その感触も両手の人差し指に覚えこませることも大事です。 しかし常にホームポジションを意識して人差し指で触っていると、すぐになれるはずです。
また、常に意識していないと覚えません。 自分は両手でカチャカチャ打つなんて絶対無理と決め付け、一本指で打つことをいつまで経っても辞めない限り、ブラインドタッチの上達は無いでしょう。
出来ないのが当たり前です、だからとにかく格好から入ろう!この気持でいいのです。 格好から入るのが上達の近道。
とにかく間違えてキータイプしてもいいのです。キーボードを見たらダメです。よくソフトでホームポジションがパソコン上に映り、そのキーをキーボードを見ないで打つソフトがありますが、これは上達しますよ。私もそのソフトで上達しましたし。
筆者のタイピングですが最近使っていないため若干精度が落ちて遅くなりました・・・・
Xの動画です。これは私です・・・
久々に寿司打やった。ちょっと遅くなったので毎日やるべし!アフィリエイターはタイピング必須!#タイピング pic.twitter.com/rJv7ymL2FF
— こしあん (@koji4510) August 24, 2024
とりあえず速攻で早く見せる方法
まず上達の早道は普通の文章で使うキーをマスターすることです。
一般的な文章。数字や、特殊文字などは後で覚えるのです。
今見ているこんな文章のレベルなら、すぐですよ。 数字もないし、点とまるだけが記号で、ほとんどが文字です。
打つのはローマ字打ちがいいです。 アルファベットも文章には普通にあるので、かな入力だと別に覚える必要があるため、面倒だし、私はやりません。確かにメリットもあります。
例えばローマ字入力でシロと打つとしましょう。その時s,i,r,oと4回タイプします。 しかしかな入力ですと、s,/と2回タイプするだけですので打つ量が半分です。 すべては慣れでしょうが、ローマ字打ちのほうがとっつきやすいですし、一般的ですよ。ローマ字がわからない人は別ですが・・・。
また、かっこいいのが、ローマ字打ちはかな入力に比べて倍近くタイプします。 出来るようになると、倍近いタイプの量が連射弾の様に聞こえるのです。 カチャカチャカチャカチャ!
そんな弾丸的な速さはローマ字入力ならでは。 ローマ字入力からチャレンジしよう!
入力の仕方
通常の文字は簡単なので割愛します。ちょっとわかりにくいものをシェアしていきます。
を・・・wo
ぢ・・・di
づ・・・du
ヴェ・・・ve
シェア・・・syea
クォ・・・qo
ぁ・・・xa
ぃ・・・xi
ぅ・・・xu
ぇ・・・xe
ぉ・・・xo
ダディ・・・dadhi
ティ・・・thi
☆・・・hosi
♪・・・onpu
▲・・・sankaku
〒・・・yuubinn
(^_^;)・・・kaomoji
顔文字もkaomojiと入力すると選択できたり、他の記号も同じように入力すると選択できます。Google IMEやBidu IMEを使用するとkaomojiと入力するとできますのでやってみてください。ちなみにIMEは普通ウインドウズなら標準でMicrosoftIMEです。文字入力を補助するソフトウェアで、有名なのはATOKがあります。
BaiduやGoogleIMEはフリーで使えます。
参考→Baidu IME
Baiduにおいてはあまり良い噂は聞きませんが、しっかりインストール時に確認しましょう。チェックボックスにいれる項目はインストール時に読んで、不必要なものはチェックをはずす。これで問題なく使えるし、楽しい機能で楽しめるはずです。女の子のキャラがかわいい。
とりあえずbaiduの公式から引用します。
クラウドの安全性A
クラウド変換はインターネット接続を前提として利用する変換機能です。当社が管理しているクラウドサーバーと連携しています。クラウド変換を使うとき、入力した読みはSSLという暗号化技術を利用してサーバーに送られます。そのため、第三者が送信途中で入力内容を盗み取ることは非常に困難です。
また、弊社ではクラウド変換使用時に取得した入力語を変換精度向上のため一定期間保存し、解析しています。しかしながら、個人を特定する目的でデータを抽出することはありません。このデータはいかなる第三者機関にも転送しておらず、解析後は物理削除されます。
Q
クレジットカード情報やパスワードを収集しているのでしょうか?
A
いいえ。Baidu IMEは半角英数字や記号のような信用情報、パスワードに使用する文字列は前提としてクラウド変換処理できない仕組みになっています。
クラウドサーバーはこうした文字列を「単なる数字のあつまり」として処理します。
もし“12345”という数字を受信したとしても、それがパスワードなのか、クレジットカードの番号なのかという判別はできない仕組みになっています。
参考→Google IME
矢印もyajirusiと打つと→←↑↓⇔などなど選択できるのです。
その中で機種依存機種というのがあったら、表示できるパソコンにおいて表示できますので、極力使わないほうがいいでしょう。
市販のソフトはどうなの?
市販のソフト、さらに自分の好きなキャラクターが出てきて練習するソフトはゲーム感覚で楽しいものです。
実際私はゲーム感覚でブラインドタッチをマスターしました。
本当に市販のゲームのようなソフトでブラインドタッチが出来るようになるのか??ですが、私は出来たんで出来ます。
やり方ですが、大抵キーボードが画面に写り、抑える場所を示してくれます。
なので、その基礎練習を飽きないでやることです。さらにキーボードも見ない。見ると甘えてしまってブラインドタッチなんてマスターできませんよ。
そこまで出来たら、少しずつステップアップしていくのです。終いにはブラインドタッチできているでしょう。
いつになったらブラインドタッチ出来るようになるのか??ですが数ヶ月くらいですかね・・・頑張りにもよりますが・・・
無料のソフトもあるので、お金をかけなくてもいいのですが、
自分の好きなキャラクターとかのタッチタイプソフトがあれば楽しくトレーニングできます。
昔はグラフィックが重くてイライラしながら練習していましたが、
今はマシンパワーがあるのでサクサクソフトも動きますので、楽しんで練習してブラインドタッチをマスターして欲しいと思います。
練習無料ソフト
市販品も凝っていて、さすがにお金を出す価値があるのですが、無料でもそれなりに練習できます。
オススメはこれ
寿司打
最近はもっぱらこれで練習しています。
OZAWA-KEN
格闘技スタイルで連打が成功するとヒートアップ!!これは楽しい。寄付歓迎とありますが、500円です、もちろんこれは強制ではないので、無料で練習できます。
百人一首タイピング
百人一首型のタイピング練習ソフトで、初心者からでも楽しめます。
これらで楽しんで練習して下さい。物足りなくなったら市販品で本格的なグラフィック搭載の楽しいソフトもあります。
個人的には無料でのオンライン練習で全く問題ないですけどね。無料で達人レベルまで行けますよ!