頭が良くなる方法

小学生中学生の頭が良くなる方法

小中学生の場合は義務教育であり、親の影響が大きいです。

 

なので、親の子供に対する態度が、子供の頭の良し悪しにかかわる大きな要素であります。

 

そこで気になる情報として、頭の良い集団のトップともいえる東大生って親はどのような教育をしてきたのでしょう。

東大生の親はガミガミ勉強しろ!と言っているのか

頭が良くなるたくさんの方法、思考

東大ともなると、日本の最優秀学位。いうならば選ばれた人。このような人の親となると、

 

大金をはたいてでも有名予備校に行かせて、勉強漬け煮させているのでは・・・

 

どうやら思ったよりもガミガミ言っていないようです。

 

東大生に子ども時代を尋ねたアンケート調査で、全員が「イエス」と答えた質問がふたつあったそうです。

ひとつは、「小さい頃に、親に『勉強しなさい』と言われたことがない」。もうひとつは、「母親がいつもニコニコしていた」というもの。
引用:東大生の共通点は、「勉強しなさい」と言われたことがないだった

 

自発性を引っ張りだす事が親の勤めなのでしょうか。


友人の選択、新たなチャレンジ

頭が良くなるためには付き合う友人も変化させるべきです。どんな友人を持つべきかというと、自分を成長させてくれる人物を友に持つということです。既存の友達はもちろん大事にするべきですが、その友達はあなたを進化させるために重要な位置にあるでしょうか?

 

人にはコンフォートゾーンに居たいという願望があります。コンフォート、すなわち安全ゾーン。『現状維持が安全、だから新たなチャレンジはしないよ』このような気持ちのことをいいますが、これでは進歩しにくいです。

 

頭を良くしたいなら、このコンフォートゾーンを脱出して新たな友達づくりというのもアリかと思います。自分よりはるか上のレベルの頭脳を持つ人と近づき、仲良くなるのです。

 

初めは居心地が悪いかもしれませんが、自分を磨くためには身近な人がお手本と成る方がいいのです。例えばクラスの天才と仲が良くなかったら対して影響力もありませんが、親友だったらどうです?

 

『やばい、あいつこんなに頑張っているんだ・・・』と思いますよね。身近になればなるほどこの焦りは大きくなります。取りも直さず成長している姿ですね。

 

自分より出来が良い人が身近に居ることで自分を追い込む。居心地が悪いですよね。コンフォートゾーンから脱却している姿だと思いますが。

 

だから成長できる。

 

仕事も同じで、いつも慣れた仕事だけをこなしていると成長がありません。しかし、一歩踏み出し、上長に談判する、それで新しい仕事をもらい、新しい仕事を初めることは不安で一杯でしょうが、

 

その分仕事の幅も広がりますし、スキルアップとなります。

 

このように自分を鍛えてくれる友人を持ったり、環境を変えることは頭に刺激を与え、頭脳明晰となります。ぜひ積極的に天才に近づき、新たな仕事に近づいて、冒険してみてください。
なかなかそのような友達がいない、そう簡単に見つからないという場合もありますし、積極性がまだまだな人もいます。でしたら本ですね。どんどん本を読んでいろいろな考えを吸収してみましょう。

火事場の馬鹿力の原理を利用

あえて自分を追い込み、強烈なプレッシャーにより学習を加速する方法もあります。事実筆者も未知の領域である仕事を40代後半から初めてわずか3か月で実戦できるまでの成長を遂げました。設計の領域ですが、相当覚えることが多いです。もちろん基礎知識、その他のオフセットは高かったため出来たのですが、その分期待度も高かったです。今ではバリバリ設計をこなしております。

 

勉強をゲームとして、目標達成のために自分を追い込む、これは勉強以外でもスポーツ世界でも有名な手法です。かなり参考になるため、少しでも良いので真似してみるといいでしょう。

 

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理解力がない

東大生に限らず頭の良い人たちは理解力が高いです。その理解力は何も特技などではなく、反復練習なのです。

 

理解力がないと、応用問題もチンプンカンプンです。

 

記憶力がいいのと、理解力は別次元です。記憶力は記憶術関連でアップは可能ですが、理解力については、習得パターンを覚える必要があります。

 

理解力がないなら努力せよ

 

もちろん各教科ごとに習得パターンは違いますが、基本は一緒。

 

理解力がない人の共通の苦手部分

 

成績が良くない人の共通点は記憶が苦手、さらに応用問題が全くできない・・・こういった共通点があります。

 

ほぼ皆さんそうです。自分が頻繁に勉強を教えていた数人のパターンが全くそうでした。物覚えが悪いのもそうですが、一番悩んだのが、

 

理解力がある人は、さまざまな問題(勉強や生活するうえでの)をまず見極め、どのように解決していくかの設計図を頭で瞬時に思い浮かべ、さらに、正確に対策が出来ると分析できる。

 

これは膨大なパターンをこなしてきたからできる技です。さまざまな対応力を経験してきた、勉強も同様でどれほど多くのパターンを体験してきたか、これに尽きるでしょう。わからないならわかるまでやり遂げる姿勢ですね。

 

理解力がなくてイライラするなら休んじゃえ

 

いくら机に向かっていても、なぜこのような答えになるのかチンプンカンプン。

 

それが続くとイライラするのは当然です。あまりに気が散ってイライラが募るようでしたら思い切って勉強など止めちゃいましょう。というか、休憩しましょう。

 

一羽のツバメが来ても夏にはならないし、一日で夏になることもない。このように、一日もしくは短い時間で人は幸福にも幸運にもなりはしない。

哲学者アリストテレスの言葉

 

10分程度休憩しようが、人生に影響なし!と割り切って気分転換しましょう。その方が頑張れますよ。

 

数学の理解力

 

数学の考えは答えが一つであっても、その答えを導き出す式はさまざまなルートがあるため、
どのような求め方が早く、確実に答えが出せるかが大事。なので数学の応用問題をしっかり解けるようにしておく事が習慣化されると他の応用も効きやすいでしょう。

 

数学が強い人は確実に頭が良いと言えましょう。

 

しかしこの数学応用問題のような勉強は左脳がメインで活動するようなので、右脳も使うようにするとムラもなくなるでしょう。

 

よって難しい問題ばかりを解くのではなく、時には簡単な計算問題でも気晴らしに解くようにすると左右のバランス良く脳を鍛えることができるため、確実な判断力、スピードとかみ合ってくるでしょう。 

 

100マス計算などの問題は脳が活性化してよく動くともっぱらの評判なので取り入れるべきでしょう。

 

教える側も結構難しいんですが、どうやって勉強させたかというと、簡単な問題を解かせて、後日に理解できたかを確認するためにテストするんです。クリアできたなら、もうちょいレベルを上げて繰り返す。

 

ペースは遅いですが、かなりの底上げはできます。

 

具体的に言うと、まず理解力が必要な数学においては、

 

数学の関数・・・応用問題では式の組み立て方を紐解く。簡単な1次関数を図で示してわかりやすく教える。応用問題もイメージ的に伝えるとわかりやすい。自分で勉強するときもイメージを利用すると非常にわかりやすいです。

 

距離の問題も実際に線を引き、問題の通りに線に当てはまる。求めるべき答えを線上に示して、その式を導く。

 

こういったスタンスで理解力がない人にも伝えることができました。

 

英語においても、
単語を覚えるには反復しかないですが、文法を覚える事が苦手な理解力がない人に伝えるには、

 

文法全文を理解させるのではなく、短く区切って理解させるほうが簡単でした。短い部分を理解して、それを繋げる。

 

理解力がない人にはいきなり長文は酷です。短文に区切って理解しやすいようにしましょう。

頭が良くなればさまざまな可能性がうまれる

今までを振り返ってきて

 

  • 納得するまでに時間がかかる、
  • 何時間も集中したためしがない、すぐに飽きて時計をチラチラ、はたまた他の勉強に走る、
  • なんど覚えようとしても忘れてしまう、
  • どうせ頭のいいやつにはかなわない、
  • 素質が違うんだと言い訳をする、

 

 

結構自分でも思い当たるのですが、これまずいんですよね。

 

個人差があり仕方ないことですが、よく本などで、遺伝や才能を否定する本がありますが、そうは思いません、遺伝や才能である程度頭の良し悪しは決まっていると感じております。

 

しかし、頭の良し悪しを簡単に遺伝で片づけて諦めてしまうのはもったいないですので、払拭するためにも是非ネガティブイメージを払しょくしてください。セルフイメージを高めれば、さらに上に向けて頑張れますし結果も付いてきます。
自分を洗脳する方法

 

頭が良くなることで人生の選択枠が増えるわけですから、頭を良くする努力、さらに勉強にまい進していただけたらと思います。『簡単に遺伝だから・・・』と諦めてしまわないように・・・

 

あの本田宗一郎氏の有名な格言です。

 

会社のために働くな。自分のために働け。

 

マインドの大事

 

自分はバカだから勉強しても無理だよ。。。

 

こういった言い訳は逃げ口実でしかありません。やらなきゃならない勉強を逃げるための口実であり、卑怯な姿勢とあえて言わせてもらいます。

 

この言葉に腹が立ったなら、ぜひ、気合を入れて努力してください。

 

アインシュタイン教授の名言を贈ります。

私は頭が良いわけではない。

ただ人よりも長い時間、
問題と向き合うようにしているだけである。

 

結局は努力に勝る成功なしということです。

 

勉強は自分のためなのだ。決して人のためじゃないということですね。簡単に諦めないで自分の人生に少しでもプラスになるために勉強するということですね。

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