ギリギリまで行動できない人

ギリギリまで行動できない人

一般的に焦りは失敗のもと。精神的に良くない。などと悪いイメージですが、実は焦りってすごいパワーを引き出します。よく考えてくださいね。

 

テストの試験中、残りあと3問問題が残っているとしましょう。試験終了まであと10分ってなった時どうですか?無茶苦茶焦るでしょう。

 

仕事中であと30分で定時時間。今日は残業できないんだよな・・・仕事も30分で終わるか微妙ーって時。

焦るシチュエーションが最大限のパワーを引き出す理由

あと30分で終わらせないと・・・
どうです。無茶苦茶焦るけど、すごい集中力が出ますよね。

 

無論失敗はマイナスですが、慎重さをきっちり忘れないで行動するなら最高に充実している時間です。なので勉強に集中できないなら擬似的に焦らせるといいでしょう。仕事もダラダラ集中できない時も自分を擬似的に追い込むんです。

 

火事場の馬鹿力というものですね。これは意識して出せるものではありません。

 

しかし、外部からの影響で火事場の馬鹿力が出てくるのです。火事なら、その状況を見ることで興奮状態となり考えられない力が出る。

 

仕事などでも、『やばい、あと何分しかない!やべー!』という外部要素により興奮状態となり、仕事が劇的に進む、このようなロジックですね。

 

詳しいサイト→火事場の馬鹿力は自らの意思でだせるのか(NIKKEI)

 

とは言っても人間はギリギリまで焦れない。ギリギリまで行動できない人多いです。私もそうですが・・・・きっとあなたも?!

 

自分を追い込む方法

 

自分の現状を知って、理想とかけ離れていることをデーターで表すといいでしょう。人間ってデータ化されたものを見せられると具体的に把握でき、今後の反省材料になります。データとして表していないとボケてしまい、ピンと来ません。なので焦れない。もちろん理想に近い自分というデータだと慢心して焦れませんが・・・

 

データ化は勉強だと表しやすいですが仕事は

 

人間はご褒美が大好きです。ご褒美をもらうと非常にいい気持ちになる。脳内伝達物質が分泌されてハッピーになれるんです。仕事においてそのご褒美は給料に反映、ボーナス、でしょう。

 

一生懸命仕事してボーナスに反映されたなら、今度はもっと頑張ろうとより張り切れます。とは言っても反映してくれない会社多数ですが・・・

 

頑張ろうって気持ちも永続できればという限定ですが・・・じゃダメじゃん!!っと突っ込まれる前に。

 

ギリギリまで行動できない時、今現在何をするべきかを考えて優先順位の高い順番からとにかくやり始めるんです。何やっていいのかわからないのは思考停止故、もしくはたくさんのやることがあるために優先順位がわからないのどちらかです。なので、ギリギリになって焦る前にとにかくスケジュールだけは先行して入れちゃうんです。そのスケジュールもしっかり練って手帳に書き込む。

 

夏休みの宿題でギリギリまでやれない人は大体同じことで悩んで大人になっていくんです。子供の頃と同じような悩みってことですよね・・・・そう考えると治ると思いますが。

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