勉強のモチベーション

勉強のモチベーションを上げる

あなたは今勉強は嫌いでしょうか?確かにあんまり好きという人はいないと思いますが、仮に好きでたまらないというのなら自然と勉強もはかどるはずです。

 

苦手ですとどうしてもモチベーションは上がりません。
ではどうやってモチベーションを上げるのか? ですが、イヤなことに集中なんて持続不可能です!

 

そうは言っても人間には理性もありますし、集中力だってイヤイヤでもあります。しかし集中力はそんなに長い間持続しません。特に苦手なことには。大好きな趣味とかですと1日中でも大丈夫でしょうが、勉強で1日中なんてどう考えても厳しいといえます。

 

国も利用する、とある時間の意味とは

モチベーションと勉強

学校の授業も50分単位となっているようです。これが意味することは・・・
子供の集中力の限界を考えているからです。 学校は国のルールとして義務教育を行っておりますが、その授業時間の管理時間ってことです。

 

そうですね、だいたい1時間弱が目安でしょう。 50分がゴールと仕切ってやる事です。短い時間ですと頑張ろうかという気も出てきます。 それを3時間!などとしてしまうと長すぎてダラダラしてしまうのです。
50分が長いなら30分でいいじゃないですか。その短い時間でしたら出来ますでしょう!

 

親の背中を見て子は育つ・・・

 

親が医者だと子供も医者、親が代議士だと子供も代議士というのは多い話です。 これは親が子供に勉強しなくてはいけないという動機付けを小学生位から言っているのではないでしょうか。

 

そのような立派な親は子供に『勉強しないと将来厳しい』ということを常に言っているから子供もそう思って自然とモチベーションも上がると考えられます。

 

親が教育熱心でないと子供も勉強する動機付けが弱く、そうなると当然モチベーションなんて出ませんよね。(追い詰めすぎるのは逆効果ですが)

 

でも何とかしたいとお思いのあなた!大丈夫ですよ。 なんとかしたいと思っているから調べているのですよね!

 

そのなんとかしなくては!との気持ちを持つこと自体が動機付けとなるので忘れないことです。 努力は報われる、このことを常に思って頑張ることがモチベーションを持続することとなるでしょう。


子供のやる気をださせる

勉強だけではないのですが、あえて勉強でのやる気についてです。 子供の勉強のやる気を出させるには・・・
子供はアメとムチでいいのではないでしょうか?無論本当にムチで叩いてはいけませんが、この原理でいいでしょう。

 

子供といいましても何歳くらいかによります。 中学生くらいですと大人の仲間入りになる年齢ですので単純には行きませんが小学生くらいですと単純にいけます。

 

無理強いは意固地になりかねないので注意が必要ですが特にこの年代ですとアメの部分を多くとるべきです。

 

単純ですがテストでいい点を取ると好きな晩飯になったりとか本人が喜ぶことを褒美としてあげる。 これで十分でしょう。 ムチの部分はあまり追い込むことはやめて、小遣いを減らすとかの程度でいいでしょう。

 

中学生や高校生では、とかく教育熱心の両親ですと子供を追い込みがちです。 しかしアメの部分では『今は勉強は辛いが将来の生活は大変安泰だそ。 若いうちの苦労は買ってでもやれ』との将来のことを見据えた指導であろうと思います。

 

将来の安定した生活は子供だって望むでしょうし分かっていることです。 しかし言われることでハッと思い、気を取り直すことも多々あるのです。

 

しかし追い詰め過ぎずを常に心に留めておいてください。 その部分が紙一重となり、成功するか失敗するかに分かれます。非常に親として重要な判断だと思いますが、子と共に成長すると思って頑張りましょう。

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