努力アピール

努力アピールはうざい?

努力して頑張るのは素晴らしいのですが、その努力を人にこれ見よがしに見せつける人いますよね。人は多かれ少なかれそのような態度を取りがちですが、これは

 

スタンドプレイといえましょう。やってますアピールですね。

努力アピールのあれこれ

  • 聞いてもいないことを延々にペラペラしゃべって説明する
  • あー忙しい、帰ってからもまた仕事・・・
  • 人が集まるパブリックな場所でノート広げて忙しいアピール
  • 難しい単語を大きな声で説明する

 

これらはみんなスタンドプレイです。

 

悪いとかではなく、大抵の人が少しは行っていると思われます。かくある筆者もスタンドプレイとか努力アピールをしないように注意しながら生きているのですが、どうしても、たまにその振る舞いをやってしまい、ちょっと控えようと反省もしているわけです。

 

なぜ努力アピールが評価を下げるの
努力アピールをして評価が上がるならどんどんすればよい。しかし、人はたくさんのタイプがいますから、努力アピールを悪い風にとらえる人もたくさんいます。もちろん励ましてくれる素晴らしい人格者もいますが、大半が、

 

『努力アピールすんなよ。うざい』

 

このように思われるでしょう。

 

人には承認欲求というのがありますから、努力アピールをゼロにするのは無理な話。ようは嫌みが無いように気を付けましょうということです。

 

努力アピールの過ぎる人の口癖って聞いていて鼻につきませんか?嫌だなと思うことはひとにはやらない、この感覚を常に持つといいでしょう。逆に人に好感度を与える行動は、この感覚をもっている人です。

 

努力アピールがかっこいいたった一つの事は結果

 

どんなに努力しても5しかできない人が居ましょう。その人は確かに人一倍時間を費やして、努力しているように見えます。

 

かたや、大して努力もしていないのに8出来る人がいたらどうでしょうか?

 

仕事を依頼する側からすると、後者の8出来る人に依頼しませんか?

 

他人からしたらその人がどれだけ努力したかなんか関係ないのです。冷たい言い方ですが。

 

結果がすべて。

 

なので、大して努力もしないで8出来る人に追いつくためにその人の数倍努力する、そしてようやく7、8と追いつくとしましょう。

 

それでようやく認められて、仕事も来るわけです。

 

だからと言って、ものすごく努力したということを周囲に吹聴などしないようにしましょう。だって、ちょちょいと8の仕事をやるひとに追いついただけですから。

 

結果を出して、ボソッと一言

 

”ちょっとキツかった・・・”

 

十分努力が伝わります。

 

 

努力は素晴らしい

 

努力しましょう。簡単にできる人もいるのですが、その人に追いつくために努力するのは無駄ではありません。人の能力は個性です。弱い部分強い部分があります。弱い部分を補うためには当然努力が必要です。しかし強い部分は簡単にできてしまいます。なので結果的には努力するタスクもある、簡単にできるタスクもある。

 

例えばAという事案を簡単にこなしてしまう人が居ました。しかしBという事案は全くできません。その同じ人がコツコツ努力をしてできなかったB事案を完璧にできるようになった。これは素晴らしい努力ですよね。

 

そのことを結果としてできるようになったとアピールする必要はあります。これをアピールしないと、機会損失することもあるので損です。

アピールしないとヤバい事もあり

頑張って努力して結果を出したことに対してはアピールするべきです。

 

実はすごい功績があるのに、それを全くアピールしないとどうでしょう。

 

企業で例えましょう。素晴らしい商品を開発した。しかし、営業しなかった。

 

これでその素晴らしい商品は売れますでしょうか?画期的なアイテムだとしても営業しないと売れません。売れないということはその商品は無いのと同じです。

 

同様に、素晴らしい結果を頑張って努力して得た。しかし公言しない。

 

その素晴らしい結果は無いのと同じなのです。

 

つまり、先ほど言った、結果がすべて。結果が出るまでは別に努力したことなんかアピールする必要はないでしょう。

 

しかし大きな結果を得たなら、大いに自慢する、ここぞとばかりに自慢して構わないと思います。

 

ことわざで

 

男は黙って結果を出せ

 

このことがすべてと思います。

 

このような時、努力アピールをしない事は、自分の正式な価値をわかってもらえない、将来後悔するかもしれません。

 

まとめ

 

努力アピールは承認欲求がある人間には無くならない。しかし、それが鼻につく場合もあるため、気を付けましょうということです。

 

結果はしっかりアピール!

 

 

 

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