頭を回す
頭をフルに回すことで仕事や勉強のパフォーマンスが上がる?全くその通りですが、どうすればフルで頭が回るのか?
頭を回すというと単純に脳の回転が速いということですが、結論から言うといくらでも頭が回るようになります。その根拠として、
身近な頼れる人を見てください
学校だったら先生を見てください。大抵生徒の質問に対して的確な回答をしてくれますし、
会社の上司で特に頼りになる人だと、すごく厄介でめんどくさい問題でも的確に処理してくれます。
これってすごく単純ですが、その道の経験値というだけです。はっきり言って。
余程どうしようもない人以外、長年その道に進むことで、その道に明るくなるのは当然ですし、経験を積んでいるためどんどん出来てきます。
当たり前ですね。
なので頭を回すということは経験を積むということに他なりません。
天才だって初めは何も知らなかった
世に存在する天才、もっと身近で言うとクラスメートのトップの人。
クラスより学年のトップだと大抵東大を狙えるほどの超ハイスペックであることが多いです。
でも、そのクラスメートは初めからそんな才能が有ったのでしょうか?素質はわかりませんが、知らないものが突然知ることなどあるわけがなく、勉強するうえで得た知識です。
その知識量、さらにその知識を理解する工程までも吸収していったということです。
フローとしては
- 勉強して知識を得る
- 理解できる
- 定着させる
という3つのステップで習得していきますが、
そのステップ数がすさまじい人が東大などに入れる超ハイスペックな方々なのです。
結局そのスピードはさておき、
やっていることはこの3つを繰り返しているだけ。
それをやらないと高スペックが大学には入れないものです。
社会人だったら、同様に
その会社で必要なこと、また、将来必要になるかもしれない他部署で必要な知識をみんなの見ていない自宅や休み時間にこっそりと身に着けることです。
もっと目先で言うなら、問題が発生する確率が高い事項を徹底的に対処すべく、紙に問題をすべて書いていきましょう。
これブレインダンプと言ってすごく大事なんです。
その問題を徹底的に上げて、それに対する対策をどんどん書いていきます。私が使っているソフトは無料のソフトですが非常に良いソフトです。
マインドマップが書ける便利なツールです。マインドマップとは思考の表現方法で、今回の記事の例では、問題の棚卸し、その棚卸ししたことに対しての解決策をマップ化したもの。
そのように問題を可視化し、対策も可視化すること、それを繰り返すことで、スピーディーかつ的確に問題に対応することができます。
このような努力をすることで頭が回るできる人になるでしょう。
裏技など期待せずひたすら努力ってことですね。
最後にイチロー氏の言葉で締めます。
努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら僕はそうじゃない。努力した結果何かができるようになる人のことを天才というのなら僕はそうだと思う。人が僕のことを努力もせずに打てるんだと思うならそれは間違いです。